情熱大陸ミャンマーでボランティアとして働く小児外科医
すばらしい行為で
なかなか他の人が出来ない事をずっと続けていらしたんですね。
奥様のサポートもあり、
「やりたい事をしている」ご本人は、
大変お幸せな方だと思いました。
もちろん、いろいろなご苦労もあるかもしれませんが
基本、
Luckyな方ですよね。
ただ、いただけないのは
手術中の暴言…
いや〜マジでびっくりしましたわ。
あれがもしも
日本での現在の医療現場の縮図であるとするならば…
私には無理かもしれない。
間違っても、あんな感じで話す医者には(日本語と英語の違いはあるけど)
ここではお目にかかったこともないし
もしあんな感じで、看護師や、他のスタッフにでも話したら
もうね、結構大きな問題になりますよ…ここらでは。
言葉は武器にもなりえますから
患者を大切にするなら
同じように、スタッフも大切にしないと
人間的には、尊敬に値しません、私の場合。
もちろん、医師の社会的地位の高さは
十分理解していますが
それにしても、そこそこインテリジェンスのある人があれじゃあ…
残念でした。
やっぱり、関係性が違うのね、医師と他の医療従事者との。
お互いが同じプロフェッショナルであるというこちらでの関係性と
医師をトップにして、下に他の医療従事者が並ぶ日本での関係性
いまだにそうなんだ…と
プチカルチャーショック。
なんたって、日本でナースをしたのは、もう20年も前ですから。
きっと、結構、あの頃とは違うんだろうな〜って思ってたのが
完全に昔と替わらないって言う意味での、ショックね。
それから
同じくボランティアをしている看護師責任者が
現地でやってることを日本の看護師はしない…という意味のことを
言ってて
日本では「熱は〇度でした。」などの報告だけだったと?
いったいどこの医療機関でお仕事してらしたのか…?
報告だけの看護ってありえなくない?
もしかしたら編集がいけなかったのかしら…
編集次第で、ずいぶん変わるというからね。
もちろん、番組としては十分面白かったんだけど
ちょっと、いろんな意味で
???
の多い番組でした。